無個性

個性的、というカテゴライズによる無個性化

2017.11.1

曇り? 少し暖かい。夜でも生足でタイトスカート履いてもまぁ大丈夫なくらい。

 

久しぶりに休んでしまった。フランス語だけだから問題なし。

リフレッシュしたと言えたら良いけど、親からの連絡で一気に落ち込む。価値観の相違は親子であれ当然違う人生を歩めば生まれてくるものだし少し否定されたくらいで折れてしまっては意味がない、とは頭では分かる。でもじわじわと沈んでしまう。親って嫌なものですね、何かの呪縛のような存在。

 

車の運転も難しい。ブレーキとハンドルの操作を手足でしながら目線は先に向けるなんて高等技術、果たして身につくのか。乞うご期待。

 

ろくな食欲も性欲も相変わらずなくて、ただただ眠ることに精を出している。

あ、でも食欲ないなりに何故か料理のレベルが上がっている。筑前煮、鯖の味噌煮、蓮根の甘辛炒め、こんにゃくと牛蒡の煮物、など。和食を作ろうと意気込んでいざ出来上がってみると、全部お醤油の味がするのはしょっちゅう。ハンバーグも少し上達した。そういえば料理ノートもつけ始めた。

 

近頃は悪夢、と言うまでもないけれど、奇妙な夢をよく見る。元彼と結婚式を挙げる夢とか。そしていつも終わりの方で「これは夢だな」と気付いて目覚める。いつまでも少し嫌な感じが胸に残るのが嫌だから朝は来てほしくない。

2017.10.6

4セメ始まって1週間。

やたらと時間割がすかすかで少し時間を持て余している。

 

昨日の夜から母が来ていた。今日から札幌に行き明日の朝は旭山動物園に行く、はずだった。嘔吐しすぎて救急車を呼んで入院。きっと明日には退院できるはず。

 

暇だ。とにかく暇だ。

本もないwifiもない眠りすぎてはいけない。

厳しい戦いだ。

2017.9.29

血と死と光と音と生きること

 

彼が死んだことがある、と打ち明けてくれた日からわたしは1ヶ月ほど泣き続けた

夢のことは思い出す度に混乱して泣きそうになる、彼女の死は望まれた死?望まれなかった死?理由の解らない死を突然押し付けられても困る。自分では来世も黄泉の国も要らないと思うくせに夢には次の世界があってほしいと願っている。例えその死が望まれたものであったとしても。せめて次は幸せになってほしい。そもそも死ななければ思い出しもしなかったくせに。失わないと気づけない我々は愚かだ。でもきっと気づけないようにできているんだと思う。

 

 

あなたのこともきっと同じだから、また少し考えさせてください。きちんと答えを出して会いに行きたい。

最近、見えないものが見えて、聞こえないものが聞こえるようになった。ついでに睡眠に逃避することもできなくなった。

車の中に人の死体が見える。誰かの怒鳴り声が聞こえる。夜中の3時くらいに目覚めてもう眠れない。

 

 

もうどこにも行けない

昨今の部誌の記述について

世の中には分からないことがありすぎるけど、我々は最早会いたいと思って会える関係には居ない、ということはさすがに理解しているので、せめて写真を文字を見返してきちんと「実物の」あなたをいつまでもわたしの中に生かす努力だけはしています。

それでも声を時々忘れてしまうし、あなたは本当に存在したのか怪しんでしまう。だから部誌を漁ってあなたの文字を探すのが最近のわたしです。していることは前と同じなのだけど、そこにある意味はかなり変わりました。

 

 

会えないというのは分かっているけれど、呼べばきっといつでも来てくれるあなたはわたしを独りには絶対にしないといまも信じて毎日生きてるよ。

2017.9.12

雨のち曇り。蒸し暑い。夜は涼しい。

 

9月になってから全然日記を書いてなかったことに驚いた。もう東京に行ってから1週間も経ったのか。泉ヶ岳に行ったのはもう一昨日のことなのか。

 

少し前から調子が悪い。手首を切りたいと思ってしまうところから始まって死への衝動が強くなっている。でも知ってる。どうせもう死ねない。

 

毎日あなたのことを考えてるよ。ちゃんと返事するから、もしまだ見てるんなら、もう少し待ってて、だーりん。