無個性

個性的、というカテゴライズによる無個性化

筆ペン

 

自分は筆ペンが苦手だと気づいたのは、同級生に供える御霊前に名前を書こうとした時だった。20歳の終わりかけの夏に着る喪服はあまりにも黒すぎた。