無個性

個性的、というカテゴライズによる無個性化

無意味な言動ばかり、何の生産性も産まない、無価値で無意味な自分、そもそも意味なんてないはずの生に意味を求めてしまう愚かさ、そうやってすぐ自分の内面に目が行く自己中心性、この思考も無意味

 

回し車のハムスターみたい。意味がないことを分かってるだけでもハムスターにしては思考力がかなりある方だろうから、哲学的ハムスターだ。

2017.2.16

晴れ、寒い。少しましになりはしたけどそれでも寒い。

昨日から調子が悪い。決して落ち込んでるとか沈んでいるとかそういう訳ではないのに、心が死を求めてる。車に轢かれたくなるし、マンションの廊下から飛び降りたくなる。全く鬱じゃないし何も辛くないけど、虚無だ。無の上にテンションだけを塗り重ねている感じがする。でも、その無の中に落ちていくわけじゃない。

春休み始まったけど、部室に籠ったりお菓子作ったりしてるだけ。昨日はベッドにいたら日が暮れた。今日は映画観て散歩してた。特に仲良くもなかった高校の同期が泊まりに来る予定を思い出してしまった。面倒だな。

 

2017.1.26

晴れ、寒い。ものすごく寒い。気温は最高でもマイナス。雪が降って積もり、凍り、夜の間にまたその上に積もり、そして凍る。知らない世界線。世紀末みたいな空気。寒いのは嫌いだけど雪は悪くない。でも凍るのは嫌。自転車が使えないのはあまりにも不便だ。

最近の生活。寒い。とにかく寒い。それ以外についての記憶が薄い。何のためのブログだ、ちゃんと書かなくては。あとひたすら甘いものが食べたい。最近。生クリームといちごで甘酸っぱみたいなものが食べたい。濃いプリンでも可。バイトもない授業も少ない友達は依然として少ない上に少し減ってしまった、どこでわたしは世界と繋がっているのか。ああ、でもこの前のご飯は楽しかった。好きなひとの笑顔は良いもの。彼はきっとなんとかなる。きっと。そこまで深い場所に沈んではいない、気がする。気がするだけだけれど。わたしがそう思いたいだけかもしれない。

きちんと生きていきたい。朝起きて、カーテンを開けて、顔を洗って、お白湯を飲んで、丁寧に化粧をして、朝ごはんを作って食べて、みたいな。ちゃんと掃除機だってかけたいし、毛布も干したい。机の上はいつでも綺麗にしていたいし、毎日本だって読みたい。そして、沈まずにいたい。でもきっともう駄目なんだろうなということに気づいてる。いつか終わる、すべて終わる。終わればいいのに。そこで全てが終わりになるなら、それは幸せなことだ。あなたがどこかで息をしていてあなたの心臓は今もきちんと動いているということと同じくらい、幸せだ。

2017.12.31

寒い、晴れ?曇り?

 

1年が終わる、と去年ぐらいまでは焦っていた気がするけれど最早そんな気持ちもなく、ただただ時が過ぎる。

ひとを点々とすることで何かを探していた去年だったけど、今年はきちんと着地できた気がする。ただしぐらぐらした地面だけど。必死にしがみついていたい。その先に何かがある気がする。気配しかないけど、そこしか縋るものがない。必死に生きていたい。未来のことなんて見たくないからここで終わりたい、でも信じていないとここで崩れる。

愛してるよ、生きて会おう。