無個性

個性的、というカテゴライズによる無個性化

2020.7.26.

ペットショップで1年ちょっとバイトしてる。

色んな人が入ってきて、すぐ辞めて、気づいたら上から2番目になった。

 

何年も前に幼なじみが動物の専門学校に行って、資格をとって、就職して、心を病んですぐに辞めた。

わたしはそんなことないな、無のままでいられるな、と思っていたけど、今日気付いてしまった。無でいるのは防衛機制だ。悲しくない、傷付いてない、ゴールデンハムスターを蛇の檻の中に入れてきちんと蛇が食べているかどうか見ても何も思わない、そうじゃなくて、たぶん、悲しくない、傷付いていない、何も思わない、と意識的に思っているだけだ。どこかではすごく悲しい。

 

反動が来たらどうなるんだろうな。