無個性

個性的、というカテゴライズによる無個性化

2018.6.1

曇り、涼しい。半袖だと少し寒いくらい。

 

部屋は汚れるばかりで片付ける気にもなれない。睡眠時間も足りているし、課題がそんなにたくさんあるわけでもない(今は午後に提出するまだ1文字も書いていないレポートを書き始めるのを渋って更新しているけど)、それなのに何故か生活は慌ただしくて空いた時間は眠るかスマホを眺めることしかできていない。

 

研究室どうしようとか、将来どうしようとか、本当にどうでもいい。誰か将来有望な人にあげたい。私は可能性があるって信じていたいけど、そうしたいと思うばかりで何もできないんだから他の人に有効活用してもらった方がよっぽど人類の為になる。

 

おとといかな、それくらいに彼から手紙が来た。あまりに唐突で、でもちょうど不安定になっていた時だったから安心と驚きでしばらく泣いた。うさぎは一生大切にしようと思う。

君の為なら何でもできる、望むなら人を殺したっていい。それで君が幸せだっていうなら何でもできる。本当だよって半ばハッタリのような気持ちで思っていたら、最近本当に心の底から自分がそう思っていることに気づいた。去年の春と同じだ。どうしようもない感情。落ち込んではないけど元気でもない。どうでもいい感情。私に何ができるっていうんだ。救いようのない感情。

 

もう全部どうでもいい。

そう思っていても地球は回るのを止めてくれない。

独りで水槽の底に沈んで、そのまま眠っていたい。

それができないんなら、

 

もう

 

本当に

 

全部

 

どうにでもなれと思う。