無個性

個性的、というカテゴライズによる無個性化

2017.1.26

晴れ、寒い。ものすごく寒い。気温は最高でもマイナス。雪が降って積もり、凍り、夜の間にまたその上に積もり、そして凍る。知らない世界線。世紀末みたいな空気。寒いのは嫌いだけど雪は悪くない。でも凍るのは嫌。自転車が使えないのはあまりにも不便だ。

最近の生活。寒い。とにかく寒い。それ以外についての記憶が薄い。何のためのブログだ、ちゃんと書かなくては。あとひたすら甘いものが食べたい。最近。生クリームといちごで甘酸っぱみたいなものが食べたい。濃いプリンでも可。バイトもない授業も少ない友達は依然として少ない上に少し減ってしまった、どこでわたしは世界と繋がっているのか。ああ、でもこの前のご飯は楽しかった。好きなひとの笑顔は良いもの。彼はきっとなんとかなる。きっと。そこまで深い場所に沈んではいない、気がする。気がするだけだけれど。わたしがそう思いたいだけかもしれない。

きちんと生きていきたい。朝起きて、カーテンを開けて、顔を洗って、お白湯を飲んで、丁寧に化粧をして、朝ごはんを作って食べて、みたいな。ちゃんと掃除機だってかけたいし、毛布も干したい。机の上はいつでも綺麗にしていたいし、毎日本だって読みたい。そして、沈まずにいたい。でもきっともう駄目なんだろうなということに気づいてる。いつか終わる、すべて終わる。終わればいいのに。そこで全てが終わりになるなら、それは幸せなことだ。あなたがどこかで息をしていてあなたの心臓は今もきちんと動いているということと同じくらい、幸せだ。