無個性

個性的、というカテゴライズによる無個性化

自分に対するほんの少しの否定も自分がしたどんな小さな失敗も許してあげられないほどわたしは弱い人間です。弱いことも許してあげられそうにもないです。ひとは不完全な生き物だって知ってます、でも理解できないのです。小さいときから否定された経験が少ないことによるのか、褒められたことが少ないからなのか、何故かなんて分からない。

カテゴライズされるのは怖い、「ひとりだけの自分」に対する否定だから。誰かに肯定されないと生きていけないなんて弱すぎる。弱さを認められないという弱さ。

ファインダーだけ覗いて生きてたい。そうすればきっと傷つかない。