無個性

個性的、というカテゴライズによる無個性化

昨今の部誌の記述について

世の中には分からないことがありすぎるけど、我々は最早会いたいと思って会える関係には居ない、ということはさすがに理解しているので、せめて写真を文字を見返してきちんと「実物の」あなたをいつまでもわたしの中に生かす努力だけはしています。

それでも声を時々忘れてしまうし、あなたは本当に存在したのか怪しんでしまう。だから部誌を漁ってあなたの文字を探すのが最近のわたしです。していることは前と同じなのだけど、そこにある意味はかなり変わりました。

 

 

会えないというのは分かっているけれど、呼べばきっといつでも来てくれるあなたはわたしを独りには絶対にしないといまも信じて毎日生きてるよ。