無個性

個性的、というカテゴライズによる無個性化

2017.7.24

雨、涼しい。

 

色んなことが浮かんでは消えて現実と虚構の境が曖昧になっていく。

眠っていないのに夢を見たような感覚に囚われた。

 

あなたの過去を半分生きることが強制されたような世界だと悲観していた。確かにつらいけど悪くない。あなたがいた場所という意味に加えて、すでにそこはわたしの場所として形成されてもいた。

 

生きるよ。