無個性

個性的、というカテゴライズによる無個性化

2018.5.14

晴れ、暖かい。

 

一昨日と昨日で新歓合宿に行ってきた。午後にバイトが入ってたから、途中参加した。電車で山形駅まで移動してホテルに移動する途中の車に拾ってもらった。

 

ご飯美味しかった、寝たのは4時前、2日目はサファリパーク、帰宅。

 

1日目の夜は3時くらいまでみんなで飲みすぎて泣く後輩をなだめてた。

5%のチューハイで十分すぎるほど酔って「死にたい」とへらへら笑いながら私が言ったのが行けなかったみたいだ。前もあったけど、なんでそんな事言うの、貴方は死んじゃいけない、と今まで見たことない勢いで泣いて、次第に誰のために何のために泣いているのか分からなくなくくらいにまでなって、最終的に二人にしてもらって、大丈夫大丈夫、私もしんどいけどだからこそ君の気持ちが分かるし、君には生きてて欲しいんだ、となだめた。どこまで覚えてるんだろう。

 

私への愛はいつも宗教みたいだ。私の愛も宗教的だけど。

人生なんて、最高に最悪だ

 

本当に欲しいものは絶対に手に入らない。

 

本当に大切なことなんて存在していなくて、これからわたしが生きていくのは「自分がどう思っているか」よりも「どう思っているように見えるか」で量られる世界だって知ったの。なんて厳しい。

 

評価してほしいと思うくせにその欲望はあらゆる範囲に及ぶからとてもじゃないけど収拾がつかない。そんなこと分かっているけれど全部欲しい気持ちは変わらない。

 

欲しいよ、全部欲しい。手に入らないんならそもそもこの人生なんて要らない。

 

もしかしたら初めから愛なんてなかったのかもしれないなんて馬鹿なことを考えてしまう、馬鹿だと分かっていながら思考は止まらない、あまりに辛い、だからさ、未来とかルーツとか周りとかもうどうでもいいから早く殺して

2018.4.3

曇り。暖かい。仙台でも20度を越えた。

 

昨日と今日で温泉に一泊した。露天風呂の付いたお部屋で、川の流れる音しか聞こえないようなところ。とにかく部屋食の量が凄まじかった。本当に凄かった。文才のある人ならきっとここで面白い例えができるんだろうけど、わたしには文才もユーモアのセンスもないから諦める。部屋で見ようと借りてきたDVDも見れずじまい。お風呂は気持ちよかったけど、あんまり外が見えなくて悲しかった。今回みたいに複数人で行くんじゃなくて一人で行くのにちょうどいいかもしれない。でも浴衣の着付けが一人でできるようになったことと、文庫結びができるようになったことは大きな収穫。あなたと浴衣を着て夏祭りにも行ける。

ピザ屋さんの待合室が教会だったのは本当に素敵だった。白くて、でも真っ白じゃない。オフホワイトというか、少しだけ温かみを感じる白。でもきちんと神聖さを保てる域に留まっている暖かい白。神社やお寺よりも教会の方が安心できるし落ち着くのは多分そこがわたしの原点に近い場所だからなんだろうなとぼんやり思う。教会でお昼寝していたいよ。きっとイエス様が迎えに来てくれる。光の子として歩みなさいと教わったけど、わたしは歩けていますか。

 

あと、RADWIMPSのツアー。福岡、三重、名古屋、兵庫、神奈川、埼玉。いやいやいやいや西日本ツアーやん。全6箇所のうち半分が関西やし。さすがに悲しい。本当に悲しい。仙台、せめて札幌。名古屋行くんなら兵庫いらんやろ。遠征するけどさ。埼玉倍率高そうだな。応募するけどさ。浪人の時にクリープとの対バン行かなかったのは間違いなく一生後悔するだろうから、それを教訓に国内なら何処へでも飛びますよ。あなたにもきっと会えるし。チケット当たらなくても行くよ。カメラ持って東京を歩こう。6月、悪くない。家でだらだらしてもいい。遊んで回ってもいい。一緒に居られればそれでいいよ。

 

一つ気にかかることがあるとそれを気にせずにはいられないしそれだけに気持ちを全部持って行かれるのを本当になんとかしたいと思うけど、きっとどうしようもない。これが解決するまで、多分落ちたままだ。

 

なんでもいいから早くうちの学部はシラバスを公開してほしい。昨日の午後から昨年度分のシラバスすら開けない。ついに学部棟が爆発でもしたんじゃないだろうか。それなら納得できるけど、そうじゃないなら一刻も早く公開してくれ。それで悩みの半分はなんとかなる気がする。

 

誰か助けと縋りたい、でも触れてくるもの全てを拒絶したくなる、そんな春。きちんと生きていたいね。