無個性

個性的、というカテゴライズによる無個性化

2018.3.23

晴れ、昨日よりは暖かい。夜は寒い。

 

午前中は死ぬほど暇だった。

YouTubeを見て、Twitter見て、Instagram見て、もう一巡して、ちょっと本読んで、また一巡して、を5回くらい繰り返してお風呂に入って出かけた。銀行の用事は秒殺だったし、いい匂いの香水も買えた。今まで使ってた香水と、あなたはどっちが好きだろう。

そのあとからついさっきまで浪人時代の友人とサシ飲みしてカラオケ行ってた。久しぶりに飲んでテンションを上げられた。楽しかった。幸せになれよ強く生きろよ、お前もな、ってそれは最早いつもの会話だ。

ここから先は日付が変わるぎりぎりに帰宅してからの文章。門限は意外と突破できてしまうことを最近学びつつある。帰り道はいつも星が綺麗だ。寒かったけど、夜の自転車、悪くない。全然悪くない。寧ろ、良い。喉が痛い。調子に乗って叫んだからだ。

 

買ってすぐつけた香水が時々自分からふっと香って、違う誰かが棲みついているような錯覚に一瞬だけ陥る。

 

彼とかあなたとか君とか二人称と三人称が此処には混在してるなと改めて思う。全部違うひとでわたしの中ではそれぞれが指す個人が決まっているから、書いてる時はもちろん読み返す時も誰のことかすぐに理解できるから文も分かりやすいんだけどそうじゃないひとには読みづらいんだろうなあとか何とか思ってみる。ここを定期的に見てるひとなんてあなたしかいないんだけどね。

 

読点を多用してしまうのが最近の悩み。特にTwitter。正しい置位置が分からない。句点も難しいけど読点はもっと難しい。勉強します。

感性

自分の感性くらい自分で守ればかものよ、という詩があった。誰が書いたかは忘れた。女性だった気がする。気のせいかもしれないけど。

 

全てが手からこぼれ落ちた時自分を人の形に保ってくれるのは自分自身の感性しかない。

顔も背格好も思考回路も作ることができる。それらについて全人類を画一化することだって可能かもしれない。でも、感性だけは違う。何を美しいと思い、何を残したいと感じ、何を創りたいと思うかは誰にも操作できない。ある対象に美を感じさせ、それを崇拝させ、これを創れと指示することはできる、でも、指定された対象以外を美しいと思わないことはできない。

そんなディストピアじゃないにしろ、現代においてもそれは変わらない筈だ。ギリギリの瀬戸際で自分を守り、そして救済するのは自分の感性だ。

しかし残念なことに、感性は鈍るものだ。だからこそ感性の自衛が必要だ。自分を人の形に保つために、落ちてしまいそうな時に最期までこの世界にしがみつくために。

2018.3.20

雨。寒い。10度くらいしかない。久しぶりにPCから更新してる。

愛してるよMacBookAir。ステッカーを2枚増やして愛着がさらに湧いた。周りはPro使ってる人多いから羨ましい気がしないでもないけど、今のわたしにはオーバースペックだ。Airで十分。

 

母親と科学館の恐竜展に行く、筈が火曜日は休館であることを着いてから知った。この前も恐竜見るつもりで行ったのにまだ始まってなかったしついてない。ランチして天神でお買い物して、終わり。evaコラボのパーカー買ったから今日からわたしもNERVだ。

あ、あとおやつはいちご大福。美味しかった。

 

一昨日まであなたがここにいたことが信じられない。確かにいた、わたしは隣で笑った、あなたも笑っていた、あなたに触れた、色々な話をした、それでも分からない。本当にいたんだろうか。でも、確かに同じ時間軸に戻れた気がする。ちゃんと向き合いたいという気持ちに少なくとも今はなれている。いつかは何かを選ばなければいけない。選ぶということは何かを得ると同時に何かを捨てること。その日までは、運が良ければその先も、

ふぁっきん

花粉

 

めちゃくちゃ肌荒れするやん

 

全スギ花粉と全ヒノキ花粉はもうちょっと穏やかに生殖活動してくれ、その「とりあえずいっぱい飛ばしとけば受粉するやろ」みたいな怠慢というか横着な態度をとるのは辞めた方がいいよ一刻も早く

 

種を保存しようとするな、増やそうとするな、真剣にひとり(いっぽん?)だけを愛せ、話はそれからだ

2018.3.9

曇り、寒い。福岡のくせにやたらと風が冷たい。三寒いらないよ七温でいいよ。

 

実家は寂しくないからいい。死にたさは消えないけど、そう思っている思ってしまうことに対する罪悪感は増す。

 

幼馴染のKがやっと大学生になる。三浪。これで留年までしたらその時は思いっきり馬鹿にしてやろう。幸せに生きてくれ。

 

昨日と今日で高校の友人先輩に会った。楽しいけど多少なりとも気を遣って疲れた。

 

2年前を思い出して感傷に浸ったり、あの頃が一番幸せだったなんて思ったり、そんなのは自分に同情してるだけだ。下劣な人間のすることだ。やめよう。もうやめよう。やめたって過去に対する悲しみは止まらないけど、今の自分をこれ以上嫌いたくないんだ。

2018.3.4

晴れ、あったかい。めちゃくちゃあったかい。半袖のシャツで出勤するくらいにはあったかい。

ここしばらくものすごく調子が良かった。元気だった。何も強制されない日々。最高だ。バイトは別だけど。

 

そう言えば今年に入ってからもずっとこの日記のタイトルを2017にしていたことに気づいた。時間が止まってた。それも悪くないけど。

 

イヤホンの音量を上げて目を閉じて、外界と自分の境界がほとんど見えなくなる瞬間が好きだ。音楽が脳内に響いて思考停止できる。